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のとろみさき
CV : 松原大典
音声ガイダンス
オホーツク海に突き出た能取岬に立つ灯台。霧信号所も設置され、昭和初期は灯台守が併設の宿舎に住んでいた。流氷により航行が途絶える2~3月は業務を休止していた。白黒の帯をまとう八角形の形は、明治期に活躍したフランス人灯台技師・ヴェルニーの影響が残るとされる。近くに能取湖があり、昭和48年までは汽水湖であったとされる。