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やくしま
CV : 塩屋浩三
音声ガイダンス
屋久島の西端・永田岬に立つ、煉瓦と御影石の折衷造りの灯台。台湾航路を開発するために建てられた灯台の一つで、現存する明治期灯台の中では最南端に位置する。半円形の付属舎および円形の灯塔など、明治期の風格を感じさせる意匠。屋久島~口永良部島間の沖を「屋久島海峡」と言い、大型船の行き交う海を見守っている。